友達の小話

衆知のように、ADHDや自閉症、知的障害を持つ子は、もともと社会性の面で課題を抱えているため、友達作りが苦手になっています。そこで、ツボミ園では、放課後等ディサービスに入ってくる子どもたちに対して、指導員が主導で集団活動を行い、集団遊びの楽しさを十分体験させています。また、子どもだけの遊びを実施する時、「一緒にボールを遊ぼう」や、「野球を一緒にしましょう」等、友達を誘う時の声のかけ方、「いいよ」や「うん、やる」などの返事の言い方を教えています。すると、最近、子どもたちからツボミ園が楽しいという声が聞こえてきました。その理由を聞くと、「A君と野球をやったから」、「B君とプラレールで遊んだから」など、つまり、ツボミ園でお友達ができたから、楽しさが増えたと思われます。そして、昨日の夕方、送迎車から降りたら、C君がわざわざ送迎車にいるⅮ君に手を振りながら、「Ⅾ君、明日また一緒に遊ぼう。いい?」と言い、Ⅾ君はC君に手を振りながら「いいよ」と返事してあげました。これを見ていた我々は友達作りが苦手と言われている子どもたちの温かい気持ちを十分感じて、感動しました。

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